鈴木砂羽「愛の新世界」のヌードシーン
- 日本
- 1994年
- R18+
すずきさわ 1972年生(48歳) 身長164cm.B88.W59.H87 - アラーキーを恩師と仰ぎ、あっけらかんと若かりし頃のヘアヌードについて語るサバサバ女優。ドラマ「相棒」シリーズで新聞記者・奥寺美和子を演じる。映画「毎日かあさん」「HERO」などに出演
ヌードの解説
鈴木砂羽さんのヌード及びセクシーシーンは、主に4つのパートに分かれていて、それらが順番に展開してゆく構成になっています。ひとつずつ分けて解説致しますが、特に意識しなくても良いほどの頻度でいずれかのシーンが出てくるのでヌードになっている時間(尺)は明記致しません。
1. SMクラブで女王様として働く姿。ボンデージ衣装に身を包み、ムチやろうそくで男性をいたぶる様子が何度も出てきます。男性の口に放尿する――いわゆる聖水プレイでは尻を丸出しにして男性の顔の上にしゃがむ姿や言葉攻めをしながら男性器をいたぶる様子も見られます。ただし、このパートではバストトップを見せていません。
2. 劇団員とのセックスライフ。劇団女優としての顔も持つ鈴木砂羽さんが、同じ劇団に所属する宮藤官九郎さんや阿部サダヲさんなどと日替わりでセックスをします。稽古場の片隅で日々行われる濡れ場は相当激しく、背後から胸を鷲づかみにされる様子や男性の動きに合わせて胸が揺れる様子を見ることができます。表情や声もエロティックです。
3. 片岡礼子との友情や日常風景。入浴や髪を乾かすシーン、さらに片岡さんと一緒にビーチではしゃぐシーンでヘアヌードを見せています。
4. 写真家・荒木経惟さんが撮影したスチル写真。物語の進行とは直接関係のない場面で、モノクロのヘアヌード写真が何枚もカットインで挿入されています。
備考(作品の総評や写真集情報など)
鈴木砂羽さんと一緒にSMクラブで働くミキ役の女性とラブホテルで遺体となって見つかる女性もヌードになっています。また、杉本彩さんは、鈴木さんらが働くSMクラブを取り仕切る女性として出演していて、大杉漣さんを相手にSMプレイをするシーンも登場します。
日本映画初のヘアヌードが話題となった映画です。当初発売されたVHSやDVDは、劇場版で見せていたアンダーヘア部分に修正が加えられていましたが、2011年に無修正完全版としてヘア無修正版DVDが発売されました。