ペ・ドゥナ「空気人形」のヌードシーン
- 日本
- 2009年
- R15+
Bae Doona 1979年生(41歳) 身長171cm - 韓国出身の女優。個性的なキャラクターと演技で日韓に多数のファンを持つ。テレビドラマのレギュラー出演と映画でヌードになることを並行してこなす、韓国では珍しいタイプの女優。代表作は映画「復讐者に憐れみを」ドラマ「ドラゴン桜」など
ヌードの解説
板尾創路さんが本物の恋人のようにかわいがっているビニール製ラブドール(空気人形)が心を持ち動き出すシーンで、それを演じているペ・ドゥナは初ヌードを披露します。その後も板尾さんに気づかれまいとラブドールを演じ続けるペ・ドゥナは、ヌードになるシーンが何度もあり、板尾さんに胸を揉まれるシーンなどもあります。
スタート直後にヌードを披露してからラストまで満遍なくヌードシーンはありますが、ペ・ドゥナが感じる演技をするような本格的な濡れ場はありません。ラブドールという特性上、裸でないと不自然な場合が多く、必然的にヌードになっている感じです。
備考(作品の総評や写真集情報など)
前半の1時間は、ペ・ドゥナの発する片言の日本語や音楽、コメディタッチの演出に魅了され、とても楽しく観られました。しかし、後半は、同じメッセージを何度もしつこいぐらいに繰り返し、テンポも悪くなるので飽きてきます。原作を見ていないのでわかりませんが、映画の脚本・監督をしている是枝裕和さんが本当に描きたかったのはメッセージ性の強い後半部分なのだろうと強く感じました。
落としどころはあそこで良かったのかな!?