アン・ハサウェイ「アン・ハサウェイ 裸の天使」のヌードシーン
- 原題/英題: Havoc
- アメリカ ドイツ
- 2005年
Anne Hathaway 1982年生(38歳) 身長170cm.B86.W66.H86 - 容姿の美しさだけでなく陽気でさっぱりとしたキャラクターで老若男女から支持されている。2012年、過酷な減量をして挑んだ映画「レ・ミゼラブル」で初めてアカデミー賞助演女優賞を受賞。代表作は映画「プリティ・プリンセス」「プラダを着た悪魔」「ゲット・スマート」など
ヌードの解説
尻軽女子高生アリソンを演じているアン・ハサウェイの乳首が確認できるヌードシーンは3箇所です。
ひとつ目は、彼氏にフェラチオをしてあげるシーンです。シャツを脱ぎ、真っ赤なブラジャーも外し、アン・ハサウェイの美乳がブルンとこぼれ落ちます。ふたつ目は、白人ギャングを取材している学校新聞のまじめ君を挑発するシーンです。このシーンは、ブラジャーがズレて少しだけ乳首が見える程度ですが、まじめ君を挑発するアン・ハサウェイがとてもセクシーで、3つのヌードシーンの中で最もエロティックと言えます。三つ目は、白人のままごとギャングごっとに飽きたアン・ハサウェイとビジュー・フィリップスが、より刺激を求めマイノリティ居住エリアに進むシーンです。ギャングのメンバーになるための条件として、男性メンバーとセックスをします。
裸の天使は、ヌードシーン以外にも全編でアン・ハサウェイのセクシーな姿を見られる素晴らしい映画です。
備考(作品の総評や写真集情報など)
ドラッグを胸にこぼし男に吸引させる女性のヌードが登場しますが無名のため未掲載。
邦題は「アン・ハサウェイ」を冠したことで安っぽくなっていますが、彼女のセクシーな部分だけが売りの安っぽい映画ではありません。表の代表作がプラダを着た悪魔とするのならば裏の代表作は裸の天使でしょう。ヌードがあり、内容もハードなものなので表立って代表作と言えないのかもしれませんが、この作品には彼女の魅力がたくさん詰まっています。
私は、アン・ハサウェイ 裸の天使をハリウッド版蛇にピアスと捉えたのですが、どちらの映画も日常の生活の中では「自分」を見つけられなくなった現代のティーンエイジャーが描かれており、一方は、酒、ドラッグ、セックスに刺激を求め自分の存在を確認する。もう一方は、自分の身体を傷つけ痛みを感じることによってそれを確認する。
どこにでもいる若者が生きる目的を見出せずアンダーグラウンドな世界に入り込んでゆく、社会の仕組みに対する警笛なのでしょうか。