チア「悲夢」のヌードシーン

  • 原題/英題: Dream
  • 韓国
  • 2008年

Zi-A 1972年生(45歳 キム・ギドク作品の多くに出演。映画「ブレス」ではチャン・チェンとの激しい濡れ場も見せた。映画「コースト・ガード」「春夏秋冬そして春」「うつせみ」などに出演(別名: パク・チア)

悲夢 パッケージ画像
映画の公式サイト

ヌードの解説

オダギリジョーさんとの濡れ場でチアの乳首を確認できます。

夢中で抱き合っている二人は、部屋の扉を叩く音で我に返り飛び起きるのですが、自分の胸を隠しているはずのチアの腕はポイント(乳首)から少しずれているので丸見えになっています。

乳首の露出は想定されたものではないような気もしますが、彼女の今までの演技を見ていると、そこを気にする女優とも思えないので、どちらでも良いというスタンスで臨んだように感じます。

スロー再生で見なければわかないというほどでもありませんが、乳首が見えるはほんのわずかな時間です。

備考(作品の総評や写真集情報など)

チアをアルファベットで表記する場合、「Ji-A」となっているものを多く見かけますが、悲夢では「Zi-A」でクレジットされています。

この映画には、たくさんの矛盾が存在します。大きなものから小さなものまであるので、挙げてゆけばきりはないのですが、それを一つひとつ指摘したところで意味はなく、壮大なファンタジーとして飲み込むしかありません。キム・ギドクだから仕方がないと…。

キム・ギドクが監督した映画には、いくつか共通する部分があるのですが、その最たるものは、セリフが極端に少ないということでしょう。(さらに言えば、主役が全くしゃべらないというものまでいくつか存在します。)そのことが念頭にあるので、韓国語を話すことが出来ない(と思われる)オダギリジョーさんは、ブレスのチャン・チェン――台湾出身の俳優、レッドクリフで孫権役――のように一言もセリフがないのだろうと予想していたのですが、思わぬ形で大きく予想をはずされました。なんと、悲夢では、オダギリジョーさんは日本語で話し、それ以外の出演者はすべて韓国語で話すという信じられないことをやってのけているのです。もちろん、別々の言語で話していてもお互いに話は通じています。

こんなことがまかり通って良いのかと、やや否定的にそのことを受け止めていたのですが、不思議なもので映画が進むにつれ違和感はなくなってゆきます。本当に不思議です。分野は違いますが、ケンブリッジ変換に匹敵する発見と思いました。

最後に、私がキム・ギドク作品を観る上で必ずチェックしている項目を紹介して終わりにします。ひとつは、水の上で生活する設定ですが、これは悲夢にはありません。ヒロインのイ・ナヨンが布団の上にコップの水をこぼすシーンは意味深でしたが、関係ないと思います。次に、覆面の人物、または、顔のパーツを覆うしぐさ。これは、あります。今までは、ただ不気味さを表現するためにこれらのシーンが存在すると思っていましたが、悲夢を観て、目を覆うしぐさの意味するところがぼんやりとわかった気がします。また、オダギリジョーさんが目をつぶらないために目の周りに貼り付けるテープは覆面の効果と同じで不気味なワールドへの入口を示唆しています。

今回のキム・ギドクは今までの作品とは少し違いますが、テーマはいつもと同じ「愛」です。

DVDの詳細情報

作品名:
悲夢
監督:
キム・ギドク
出演:
オダギリジョー / イ・ナヨン / パク・チア / キム・テヒョン / チャン・ミヒ
発売日:
2009年8月28日
収録時間:
93分
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