毬谷友子「宮城野」のヌードシーン
- 日本
- 2010年
まりやともこ 1960年生(60歳) 身長160cm - 宝塚歌劇団出身の舞台女優・歌手。日本を代表する劇作家・矢代静一を父に持ち家族や親戚に演劇・宝塚関係者が多くいる。映画「夢二」「極道の妻たち 赫い絆」「海でのはなし。」などに出演
ヌードの解説
美人画のヌードモデルとして毬谷友子さんが脱いでいます。映画のタイトルにもなっている「宮城野」とは、毬谷さんが演じている女郎の源氏名です。
「お前の裸を描かせて欲しい」と懇願する男性(六代目片岡愛之助)の申し出を受け、勢い良く服を脱ぎ出す毬谷友子さんは、カメラを正面にして立ったまま上半身裸になります。一旦は、下半身も脱ごうとしますが、夢中で描き始めた男性を確認した彼女は、そのまま腰を下ろしてモデルに徹します。途中で別のカットも入りますが、一連のヌードシーンは約8分30秒続きます。
また、女郎という役柄から濡れ場のようなものもありますが、イメージ映像のようになっているのではっきりと何かが見えるということはありません。
備考(作品の総評や写真集情報など)
掲示板で教えて頂いた作品です。いつもありがとうございます。
矢代静一作の同題戯曲を映画化したもので、舞台劇の演出やセリフ回しをそのまま映画に取り入れている珍しい映画です。舞台芸能を知らない私にとっては取っ付きにくい部分もありましたが、試みは面白いと思いました。